
携帯番号を変更するデメリットとは?
- 携帯番号を変更する場合のデメリットはなに?
- 携帯番号の変更は面倒すぎる?
- 携帯番号を変更するときの注意点が知りたい…!
同じ番号を使い続ける人が多いイメージの携帯番号ですが、
さまざまな理由で「変えたい!」と思っている人もいますよね。
携帯番号を変えること事体の手続きは簡単ですが、
実は携帯番号を変える前に知っておいて欲しいデメリットが、いくつもあるんですよ!
この記事では、携帯番号を変更する際のデメリットを10個、解説しています。
メールアドレスやライン・アプリなどの情報もあるので、
携帯番号の変更を考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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携帯番号を変更するデメリット10個

携帯番号の変更は大変!?
1. 電話帳が消える可能性がある
携帯電話の番号を変更すると、不具合で携帯電話に登録している電話帳(連絡先)が消去されるケースがあります。
実際に携帯番号を変更したときに、
「電話帳が消えてしまって大変だった」と言っていた友人がいました。
現在では携帯電話の本体に保存することは少なく、
クラウド上に電話帳を保存するケースが一般的になっています。
以前ほど連絡帳が消えてしまう可能性は低くなっていますが、
リスク管理のためにも、SDカードに保存しておくことをおすすめします!
また、電話帳と一緒に留守番電話の設定が初期化される可能性があるので、
再設定やバックアップが必要になる場合があります。
2. ログイン設定が変更される(自動ログインできなくなる)
日常的に利用するサイトやアプリは自動ログインをしている人も多いですが、
電話番号を紐づけしている場合は、自動ログインができなくなります。
そのため、電話番号を変更しても使い続けるには、引継ぎを行う必要があります。
引継ぎの方法はサイトやアプリによって異なり、
電話番号を変更する前に手続きが必要な場合もあるので、要注意です!
電話番号を変更する前に、必ず引継ぎ方法を確認しておきましょう。
3. AppleIDが使えなくなる可能性がある(iPhoneの場合)
iPhoneで使用しているAppleIDは、設定によっては使えなくなる可能性があります。
携帯番号の変更をする前に、
AppleIDに登録しているメールアドレスが番号変更後も使えるアドレスかどうかを、
忘れずに確認しておきましょう。
さらに携帯番号変更前に、セキュリティ内にある
「信用できる電話番号」に新しい番号をあらかじめ登録することをおすすめします。
4. メールアドレスが使えなくなる
電話番号を変更すると、メールアドレスは使えなくなります。
SIMカードにメールアドレスなどの情報が入っているので、
自動的にそのメールアドレスが使えなくなってしまうんですね。
さらに、これまでのメールも削除されてしまいます。
長く使っているメールアドレスはさまざまなところで使っている可能性が高いので、すべて設定し直すのはとても大変です。
5. 手続きに料金(手数料)がかかる
携帯番号を変更するには、料金(手数料)がかかります。
料金(手数料)は
ドコモ | 税込2,200円 |
au | 税込2,200円 |
ソフトバンク | 税込3,300円 |
となっていて、ドコモとauは
- 印鑑
- 本人確認書類
- 使用している携帯電話本体(SIMカード)
を店舗に持っていき、手続きをする必要があります。
6. ラインなどアプリの引継ぎが必要になる
携帯番号が変わってしまった場合でも、
ラインアカウントやアプリの引継ぎはできます。
ラインの公式サイト「あんぜん引き継ぎガイド」で方法を確認できますが、
インターネットを検索するとさまざまな要因で、
「引き継ぎがうまくいかなかった」という投稿があります。
また、人によっては「アプリゲームのデータが引き継げなかった」という事例もあるようです。
携帯番号を変更する前に、必ず引継ぎ方法の確認が必要です。
7. 設定が大変で手間がかかる
携帯番号を変更するデメリットは多数ありますが、
新たに設定することが多く、とにかく大変で手間がかかります。
また、新しい電話番号を覚えなくてはいけないというのも、
地味に大きなデメリットかもしれませんね。
8. 友人や会社・取引先に新番号を伝えないといけない
携帯番号を変更して真っ先にしなければいけないことは、
周りの人に「新しい番号を伝える」ことです。
あなたが学生や社会人になりたてならば、伝えないといけない人は、
そこまで多くないかもしれません。
しかし年齢を重ねて知り合いが多ければ多いほど、
新しい番号を伝えなくてはいけない人が多くなっていて、連絡する手間がかかります。
9. 公共料金などの登録連絡先も変更が必要
公共料金などに携帯番号を登録している場合は、変更が必要です。
今は固定電話を持たない人も増えていて「携帯番号を登録している」人も多いですよね。
公共料金以外では、
- 銀行
- 保険会社
- 職場
- クレジットカード
など、携帯番号を登録しているすべての機関に、変更の連絡が必要となります。
意外と忘れてしまいがちなので、要注意です!
10. 変更後番号が「事故番号」である可能性がある
携帯番号はリサイクルして使われているので、新しく取得した番号が、
「事故番号」となる可能性があります。
事故番号とは、犯罪などに使われてしまったものです。
通常は一定期間を空けてから再利用しますが、
携帯番号が足りなくなると、短期間で再利用されるケースもあります。
携帯番号を変えるときは、このようなリスクがあることも覚えておいてくださいね。
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まとめ

携帯番号を変更するときは事前準備を忘れずに!
携帯番号の変更にはデメリットが10個もあり、1つだけならまだしも、
すべて積み重なると手続き・設定はとても大変です。
携帯番号を変えたい理由はさまざまあるかと思いますが、
この10個のデメリットを踏まえて、
「変えるor変えない」
どちらが自分にメリットがあるか、変更前によく考えてみてくださいね。
そしてもし携帯番号を変更するときは、
事前準備を忘れずに行い、変更後に快適に使えるようにしましょう!
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